UTA.
北海道札幌市在住 独自創出技法『あぴあ~とⓇ』考案者
代々芸術家が生まれる家系の中で育ちました。
亡父は鉄の彫刻家(元道展会員)亡叔父2人は画家(全道展・新道展)叔父の一人は大きなタイトルを取り当時としては珍しく無償で海外へ留学しています。と思えば父の話によれば過去には偽札犯もいたとかなんとか(笑)
兄は手描細密漫画家です。ライフワークの長編アイヌ漫画シャクシャインの戦いを描いた『人間の大地へ』を創作中。4コマ漫画やクラシック音楽ファンには堪らないネズミのチュートーベンが主役の『曲が良いからな』インスタグラム連載チュウ
私は子供の頃から創作活動が普通の環境の中で育ったわけですが、芸術家の家庭は本当に本当に大変で亡母は会社員の家系のためか私にはあまり芸術家として生きる事を希望しておりませんでした。才能があっても周囲の勧めがあっても本人がその道を切望しても経済的な理由も重なり私は普通の社会人として生きる道を選びました。道具も全て処分して。
ですが血筋なのか生育環境なのか諦め置き去りにした夢がどうしても私を追いかけてくる…
胸を突くような思いが沸き上がる日々を何年も過ごしてきました。「ワタシニハカンケイナイ芸術なんてカンケイナイ」自分をごまかすように。芸術の道を選ぶことは母へ迷惑をかけるような気もしていたし。
父は昭和の芸術家らしく家族を散々な目に合わせ20年以上前に死亡、とても苦労した母は10年前に認知症と難病で死亡。生まれてこのかたその様子に寄り添い共に生きてきた私ですが、短い人生なぜ生まれてきたのか、なんのために私は生きるのか自分を深く深く見つめ直す事となりました。
そしてその先にあったのが芸術でした。
置き去りにした思い、夢にしてしまった自分本来の道。今までの現実は決して無駄なことではなく私に気付かせるための大きなギフトだったのだと確信しました。
結婚後もしばらく創作からは遠ざかっておりましたが、子供の幼稚園や小学校にて天然として授かった技術を発揮、お誕生日会や図書ボランティア等で活躍しました。
2022年知人に誘われ初めてカフェにて共同作品展を開催、完売しオーダー多数
2023年シェアギャラリーにて作品展開催、完売、オーダー多数
その後事情によりWワークをせざるを得ない状況になり創作活動を細々と続けておりましたが
2026年5月この度地元琴似の『カフェ北都館ギャラリー』さんのご厚意により「細密手書き漫画」を描く兄と共同展を開催することになりました。